くらしの交差点から4 生活見直しゆとりを 時間の使い方

2009年名古屋友の会発行の「くらしの交差点」より会員が励んだ生活勉強から毎日の生活に役立つヒントを紹介します。イラストは名古屋友の会生活工芸が担当いたしました。 〜時間の使い方〜 山ほどやることがあるのに時間がないー。日常生活でそう思うことはありませんか。そんな人は、自分の生活を見直してはいかがでしょう。 まず、寝る時刻と起きる時刻を決めて、それをきちんと守ることが大事です。十分な睡眠を取った後は、体も元気に動きます。 次に食事の時間も決めましょう。子どもがいる家庭では、夕食を午後6時から6時半にとると、自然に早寝、早起きの習慣が身に付きます。子ども自身も気分良く過ごすことができます。 就寝や起床、食事の時間が守れたら、家事、仕事、家族や友人と過ごす時間、地域とのかかわりなどの時間の使い方が整理されて、心にゆとりを持って取り組むことができるでしょう。 毎日の生活で時刻を決めて過ごすことで、今何を大切にすべきかが見えてきます。 「時間の使い方は、命の使い方」でもあるのです。 名古屋友の会生活部 nagoyaseikatsubu@yahoo.co.jp