くらしの交差点から③昆布とかつおで「だし」〜めんつゆ

2009年名古屋友の会発行の「くらしの交差点」より会員が励んだ生活勉強から毎日の生活に役立つヒントを紹介します。イラストは名古屋友の会生活工芸が担当いたしました。
〜めんつゆ〜



 夏本番、暑い日には、冷たくのどごしのよい、めん料理が食べたいもの。にぎやかな夏休み、時には子どもたちとワイワイ言いながら、一緒になって作ってみてはいかがでしょう。  おいしいめんつゆの作り方は、鍋に4カップの水と8グラムの昆布を入れて30分置き、かつおの厚削り節30グラム入れ火にかけます。煮立ったら、弱火でことことと10分煮て、こします。これで濃厚な「だし」に。次に、みりん120mlを加熱し、同量のしょうゆを入れ煮立てます。だし3カップを加えひと煮立ちすれば、めんつゆの出来上がり。盛り鉢にめんを入れ、氷水を張って、紅葉の緑を浮かします。青ジソ、ニラ、ネギ、ショウガなどの薬味を添えて召し上がれ。  
 子どもたちのよい夏休みの思い出となり、何より一緒に作って食べる味は、また格別でしょう。
名古屋友の会生活部 nagoyaseikatsubu@yahoo.co.jp

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